ペッパー乱文

駄文、雑文、いい気分

てんやわんやな9月の24日

巷がてんやわんや。SEGA AGESバーチャレーシングの配信が発表されたり、巷で任天堂の某大魔王が姫化されて、国内外問わずイラスト投稿が流行ったり…。

この3連休はなんだか、濃い。

 

…そういえばそうだった、先日、海外のNintendo eShopデータイーストアーケードゲームを配信しているシリーズ「Johnny Turbo’s Arcade」の「Johnny Turbo」って誰(もしくは何)なんでしょうね…という疑問を提起したままで終わってたんだった。

Johnny Turbo - Wikipedia

www.giantbomb.comとりあえず、Wikipedia。さらにビデオゲームの情報を抱えるサイトのGiant Bombをざっと覗いてみる。(少なくともWikipediaの方はデタラメも多いけれど、ざっと概要を掴む程度なら参考になるでしょー、的に)

 

斜め読みしてみると、「Johnny TurboはTurbo DUO(北米版PC Engine DUO)の広告用に、Turbo Technologies Inc.(NECとハドソンにより共同で立ち上げられた法人らしい)から生み出されたマスコットキャラクター」…だ、と。

ん?データイースト云々関係無さそう?もうちょっと読んでみる。

「Johnny Turboはゲームに登場するようなキャラクターではなく、マンガ形式の広告の中でFEKA(SEGAのパロディー)なる団体を相手取って対抗するキャラクターだった…」…ほうほう

 「Johnny Turboは実在するゲーム開発者のJohn C. Brandstetterの分身です」…ああ、なるほど…。

 

www.giantbomb.comで、ここを読んでみると…Turbo Technologies Inc.やその他の会社に在籍していた人で、「Johnny Turbo’s Arcade」をリリースしている「FTE Games」を立ち上げた方なのだ、と。

www.flyingtigerentertainment.com

 

ははあ、「Johnny Turbo」は架空のキャラクターではあるけど、実在の人物がもとにはなっていて、その人物が立ち上げた会社(FTE Games)からアーケードゲームの移植をリリースするから、過去に使っていた分身の名前「Johnny Turbo」をシリーズ名に当てはめたのだ、と。

 

丸々謎だったことが少し明けてきた。

同時に気にしていた、「FTE Games」はどういう縁があってデータイースト(G-Mode)のゲームを配信することになったのか、は見えてこなかったけれど。もっと調べたらわかるのかしら。

楽しみだな 9月の17日

SEGA AGESの第一波が楽しみだな。

Nintendo Switchに「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」と「サンダーフォースⅣ」が9月20日、やってくる。

"ソニック"の方はやったことがあるけれど、業務用の「MEGA PLAY」バージョンが収録されるということなので、ある意味では初めて遊ぶタイトルだとも言える。

サンダーフォースⅣ」の方はそもそも遊んだことがないので…初体験が2つやってくる、という楽しみでもある。

 

諸々の追加タイトルも発表され、その中に「アウトラン」や「コラムスII」の名前も。「サンダーフォースAC」もあったなあ。とにかく、嬉しい。特にアウトラン

なんだか、セガサターン時代のSEGA AGESを思わせるラインナップだ…。

コラムスIIは「コラムスアーケードコレクション」に入ってたし、サンダーフォースACも「サンダーフォース ゴールデンパック Vol.2」に入ってたんじゃなかったかな。

あまりにも楽しみすぎるから、ちょっとセガサターンでいくつか予習してみたり。

 

 サターン版アウトランは、サターンの電源を投入して、SEGAロゴが表示されている間に2コンのA+C+STARTを入力すると吉。

(INSERT COIN表示も含めて再現されたアーケードモードでゲームが始まるため)

 

移植配信ものと言えば、先日海外のニンテンドーeストアで配信されていることを知った、「Johnny Turbo's Arcade」というデータイーストアーケードゲームの移植シリーズも気になる。

1つ「ウエスタンエクスプレス」の移植をダウンロードして遊んでみたけれど、時間のあるときに詳細をもっと調べてみたいな。

「Johnny Turbo」とは何者なのだろう?どういった経緯でデータイーストの配信タイトルに名前が載せられているのだろう?とかとか。

 

 「ウエスタンエクスプレス」。初めて遊んだのだけど、なかなか楽しい感じ。

列車の上で…例えていうなら「イー・アル・カンフー」をやるような…。

(「スパルタンX」のようでもあるけど、相手にする敵役が一人ずつ出てくるので)

メガドラセラピー? 9月の7~9日

ワタシはかつて、「エコー・ザ・ドルフィン」に挫折した男である。

"かつて"といってもそーんなに昔ではなく、ニンテンドー3DSは「3D復刻プロジェクト」で復刻配信されたバージョンで「エコー・ザ・ドルフィン」に初めて出会い、そして挫折したのである。

当時のノボトレード社とセガ社の技術の結晶に、さらにエムツーが現代的なアレンジを加えた作品で…って「スーパードルフィン(無敵)モード」なんて、パッと聞きだと「ソレ、嬉しいけど乱暴でしょ!」と言いたくなるようなアレンジまで含まれているのだけど、それでいて、挫折した。

体力の管理が、とか、敵の攻撃が、とか、そういった懸念がなくなっても、そもそも順路を進むことがまず難しいゲームだったのである。イルカを操作するだけあって、元々が独特な操作感のタイトルだし、つまり訓練が必要なゲームだったのだね。

それからもう数年は経ったのかしら。「また、あのイルカを操作してみてもいいかなぁ…」という気持ちに成って「エコー・ザ・ドルフィン」の情報を調べていたら、どうも難易度の低いシリーズ作品があるらしい…ということを「バーチャルコンソール」のWebページ経由で発見。

 

 

エコーJr. | Wii(R) バーチャルコンソール メガドライブ 公式サイト

それが上記の「エコーJr.」

遊んでみたいなあ…と思ったものの、Wii本体へのポイントチャージはもう出来ないので、じゃあってことでSteam版を購入。Steam版があってヨカッタ。

store.steampowered.com

バーチャルコンソール版の紹介ページにもある通り、子ども向けの作品とのことで難易度はかなり抑えられており、まずミスの概念がなくなっている。エンディングを拝むまでのプレイ時間も短めで、ゲームに歯ごたえを求める人には物足りない作品かもしれない。

ただ、難易度的な歯ごたえが薄いから悪い(楽しめない)作品なのかというと、まるでそんなことはなく、子ども…のみならず”ビデオゲームそのもの”に慣れていない人に”目的を果たすことの嬉しさ”を教えるには丁度良さそうな塩梅だし、BGMや背景グラフィックの造り込みはシリーズの前作までと変わらずガチ。

背景グラフィックは従来に比べると簡素な感じがするかもしれないけれど、オブジェクトと背景の見分けやすさを優先した結果、簡潔な造りになった…という見方も出来そうである。

 

で、このゲーム。キャラクターも、BGMも、ストーリーもすべて”癒やし全開”な作品。それぞれの癒やしっぷりは上記のVC版紹介ページでちょっと垣間見えるでしょう。

ストーリーとしては「大海原に生きる3頭の子どもたちが、大きなクジラに出会うために友達どうしで大冒険に出かける!」というもの。(VC版の紹介ページにより詳細な記述アリ)

エイリアンとの戦い+αを描いていた(らしい…ワタシは挫折したので…)過去2作に比べると実に実に平和。

孤独感を感じさせるシーンの多かった前作までとこれまた違い、「友達と一緒に冒険するぞ!」という背景からも可愛らしい雰囲気を感じられる。

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(アクションゲーム故、主人公一人+モブキャラクターのみが描かれているシーンが多いものの、遊び相手や冒険の仲間として友達が同時に描かれているシーンもキチンとある。↑) 

 

そして最終目的であるクジラとの出会いをついに果たし、主人公のエコーを始めとした3頭の子どもが嬉しそうに海をはしゃぎ泳ぐシーンを観ていたワタシは…涙腺がユルユルになっていた。

エコー達の冒険を見守っていた(プレイしてた)の、たったの数時間なのに…!

何らかの要因でワタシの心が疲れていたのか何なのか…それは判然としないけれどとにかく、ゲーム画面の中で穏やかなBGMとともに踊り回るイルカたちを見て、泣きそうになっていたのであった。

 

子ども向けとの名目の作品なのだけど、癒やしを求めるオトナこそ手にとって遊んでみるべきゲームなのかもなあ…。

世の中、癒やしを求めてオトナが児童向け絵本を読む例もあるそうだし、そんな感じで。

 

 …とこんな感じで、癒やし効果たっぷりなタイトルを遊んでいたものの、同時に気持ちもシットリとしすぎてしまった感があるので「テンションの上がるゲームをやりたいな」とばかりに、Steamでこちらも購入。

store.steampowered.com奇ゲー、バカゲーとして巷では通っているかもしれない本作。BGMやキャラクターはノリノリでテンションを上げたいときにはうってつけな感じ。

 

Steam版、どちらの作品も98円だったのでした。やすっ!

ドタバタ的9月の6日

台風が大暴れしてたと思ったら今度は北の大地が揺れたらしい。ジャパンはどうなっとるんかのう。

ツイッターでつながっている人の中にも、明らかにその辺りに住んでいる人が居ることもあり、大丈夫かなあとも思ったけれど、皆様ご無事で何より。

 

こういうときのツイッターで、ちょっと迷うこと。

被災したフォロワーさんに対して「大変でしたね。しかしご無事で何よりです。」と声をかけたいキモチがある。

迷いは何なのかというと…さて、それをリプライの形にして送るかどうか、ということ。

ツイッターでつながっている人よりも遥かに関係の深い…例えば、家族とか近所の友人とか、もしかすると、職場の人とか。そういう人からの返事を待って、受け取っては一喜一憂しなければならない状況のもとに、ツイッターの通知でスマホが鳴動するのを、実はうすら心憎く思う人もあるのかな…と思うと、遠慮してしまう。

その一方で、遠方の住まいの人からの素早い励ましの言葉を心待ちにしている人もあるのかな…と思うと、このまま押し黙ってて良いのかしら…というキモチにもなる。

迷ってはみるけど、多分正解がない。言葉を送る人のこころもいろいろ、受け取る人のこころもいろいろあるはずだから。リンキオーヘンにやっていくのが、良いんでしょうなあ。

何を書こうか9月の5日

ツイッターの使用頻度が嵩んできた。書きたいことがたくさんあるなら、ブログが良いんでない?

…そんなエエカゲンな思いつきで、もそもそと書き始めてみたり。

 

トコロで。ツイッターとブログとでは「思いの丈を綴る」という共通性はあるかもしれないけど、役割はけっこう、違う気がする。

思いついたことをポヘッと書き捨てたり、ちょっとリアルタイム寄りなオシャベリを楽しみたいときには、ツイッターが適していそうである。

吐き出したいことがたくさんあったり、後々でよくよく読み返してみたいことがあるかもしれないコトを書き残そう、と思うとブログのほうが似合っていそうである。

もっとも、残しておきたい情報がある場合、ツイッターにも「モーメント」という機能があって、それもわりと勝手が良かったりするのだけど。

 ツイッターだと文字の装飾とか、差し込みたい場所に画像を差し込んだりだとか、と云ったことは不得意…というかそもそも出来ないので、そんな事も踏まえた遊びをしたければブログが良いんですよね。とかとか。

ツイッターが得意なこと、ブログが得意なことを活かしながら、思ったことをベロベロと出力していけたらエエなぁ…とか思いつつ、iTunesに登録したCarpentersの曲を聴きつつ。そんな夜は更けていく。

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